年中組の取り組み
年中組では、合唱を『音楽を通して、人とつながり、きもちを届けることができる』というテーマをもとにIBの視点で取り組んできました。歌詞の内容を考え、声の出し方を工夫し、クラスのみんなで気持ちを届けるためにどうするとよいかを考えてきました。さくら組の『手をつなごう』、うめ組の『世界中のこどもたちが』に込めたこどもたちからの伝えたいメッセージは、音楽会当日、ホワイエに展示致します。どうぞこどもたちの声に込められたメッセージを受け取ってください。
合奏では、各楽器や旋律にこどもたちが描いたイメージを重ね、音として表現してきました。
さくら組の『きらきら星変奏曲』は、ハンドベルの澄んだ音色から始まり、長調・三拍子・短調・長調と変化を織り込みました。
うめ組の『Winter Wonderland』は、楽器に「雪遊び」のイメージを重ね、軽やかなリズムや明るい音色を工夫しながら演奏します。こどもたちは、雪の舞う様子や友だちと遊ぶ楽しさを思い浮かべながら、一生懸命演奏します。
両クラスのこどもたちが真剣に取り組み、友だちと心をひとつにして奏でる姿にどうぞご期待ください。
◉見どころ等については、発表前に担任より紹介いたします。
◉IB活動に伴いますアンケートについてもご説明いたします。

